コピーライティングの上達の秘訣は書かないこと
さしぶりに記事を投稿しました。
とある分野の新規事業づくりに注力していました。
最近一息ついたので、投稿します。
新規事業づくりにおいて執筆作業も多かったのですが、リリース前のためちここでは公開できないのが残念です。
また、追々お話していきますね。
コピーライティングの中でも特にセールスレターのスキルを高めるための秘訣についてです。
セールスレターとは文字通り、文章でモノを売ることです。
文章を書いたことある人なら誰しも経験あると思うのですが、書き始めると、途中で手が止まり、何を書こうか悩む人がいます。
その一方で、書き始めると、特急列車のごとく、ペンが止まらず一気に書き上げ人がいます。
なぜこのように違いがあるのでしょうか。
それは商品・サービスの専門家になって書いているか否かの差なんです。
言い換えると、顧客や商品・サービスのことを徹底的に理解しているか否かの差なんです。
例えば、あなたが育児系の商品を販売したいからセールスレターを依頼されたとします。
その時にまずあなたがするべきことは子育てをしている女性の悩みです。
子育てをする中でどういったことに悩んでいるのか?
その悩みを解決するために今までしてきたことはあるのか?
その女性は何歳なのか、どういうライフスタイルなのか?
子供とどういった接し方をしているか?
どのような子供に育てたいのか?それはなぜか?
などなど、ありとあらゆる売りたいターゲットの情報を集めていきます。
ざっと上記に出しましたが、さらに情報を引き出して、レターを書くあなたがその子育ての女性になりきることができるくらいまで情報を聞き込みます。
このように売りたいターゲットの情報を徹底的に集めてからセールスレターに取り掛かることで、あなたはペンが進まず困ることはないかと思います。
逆に情報を徹底的に集めていないとセールスレターを書いてもターゲットに刺さらない、内容の薄い文章しか書くことができません。
このように売れるコピーライティングの上達のコツ、売れるセールスレターを書くためのコツは書く前に顧客になりきれるくらい情報を集めることです。
p.s.あなたがもし、セールスレターの執筆を受けることがあれば、セールスレターを同時並行して執筆しないでください、なぜなら、顧客になりきることができないからです。
例えば、2つの案件のうち1つは健康サプリ、もう一つは育児系の情報商材のセールスレターを同時に進めていると、顧客になりきった状態でレターを書くことができず、脳が混乱をきたし、両方ともに力を発揮することができません。
ですので依頼を受けるときは1つのセールスレターを書き終えてから次のセールスレターの案件に移ってください。
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