コンビニのコーヒーは赤字垂れ流し?!なのに何故販売するのか?
最近、朝はもっぱらセブンイレブンのコンビニのコーヒーを買います。
1杯100円。
なんせ缶コーヒーと値段が変わらない上に、味が本格的で安いからです。
もう、ひとり勝ちでかなり儲けているんだろうな〜なんて思っていたら、
2ちゃんでこんな画像を発見w
かなり原価率高いじゃん・・・・
てっきり外国から仕入れて、利益率を確保しているのかと思ったら、違う。
豆は1杯で約20円(250gで約20杯で計算)ですので、
カップ+豆の値段で計算すると、ホットは約30円アイスRで約50円の
計算になります。
よって、それぞれの原価率は、
ホットR・・・30%
アイスR・・・50%
という事になり、
これに人件費や、設備費、メンテナンス費用がかかってくる訳なんです。
しかもこの設備費用が結講かかってんだろうな〜って感じがします。
となると・・・
これでは儲かっていないじゃん・・・
一般的に飲食業界の原価率は30%と言われている中で、
全然採算とれない・・・むしろこれだけでは赤字・・・
となると、コーヒーをフロント商品にして、バックで他の
商品を販売する、これが目的というか戦略だったんですね。
あくまでも、コーヒーは来店させるきっかけだったんです。
これが、缶コーヒーと同じレベルなら意味ないですが、
本格的に上品でおいしいので、集客力はありますよね。
そこで、それをフックに今まで行かなかった人が来店したり、
そもそもの来店回数が増え、コーヒー買うついでにたばこ、パンといった、
バックエンドで商品を買ってもらえれば、全体の売り上げが見込めますね。
このフロントエンド、バックエンドの考え方はマーケティングの戦略においては
古典的ですし、ネットビジネスにおいてもよく使う手法になります。
またここは詳しく次回解説していきますね^^
なんかこの2ちゃんの画像が本当のだったら、コーヒーだけ買いづらいなw
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