プレゼントの量と満足度は比例するか?
お久しぶりの投稿です^^
なぜかブログが開けない、と思っていたら、支払いがされておらず、凍結されておりました。
最近、プレゼントの量とお客様の満足度は比例するのか?という
話をしていきます。
あるアメリカの高級レストランでの話です。
ある店員さんが3人いました。このレストランでは、お客さんが来れられたときに
アメをプレゼントしていました。
①A店員:1個のアメをプレゼント
②B店員:2個のアメをプレゼント
③C店員:来店時と帰りに1個ずつ計2個のアメをプレゼント
上記の項目のうちどれがお客さんの満足度って高いと思いますか?
はい、正解は③です。
ちなみに①と②は満足度自体はほとんど変わらないようです。
このこの現象は単純接触効果からきているのではないかと思います。
以前営業しているとき、とにかくお客様にメリットを提示することに徹していました。
この子はいい情報を持ってきてくれそうだな、という印象をつける為です。
そのメリットも一気に渡す訳でもなく、少しずつ小分けしていきます。
そうする事で接触機会が増え、ふとした時に相談がきます。
こうなればもう受注する事ができます。
相談がくるようになったのも情報を小分けして、提供したからですね。
そうする事で相手の満足度(僕への信頼度にもつながる)が上がり、相談がきた。
これはネットでの販売際しても活用できます。
例えばよくセールスページでもこの商品を購入してくれたらこれだけの特典をつけますよ、
といったケースってよく見かけないですか?
今まで10個の特典をつけていたとしましょう。
それを5個にして、購入してくれたら再度残りの5個をあなたに特別にプレゼントします、
としてはどうでしょう?
もし、返品保証をつけていたとすると、分けてプレゼントをした方が返品率が下がったという
結果も聞いています。
是非、色々なケースで応用してみてください^^
コメント
この記事へのコメントはありません。
この記事へのトラックバックはありません。