かき氷のシロップ、ブルーハワイの由来・原料・味の秘密
昨日はようやく梅雨が明けましたね。
ますます、これから暑くなってきます。
とうとう我が家もかき氷機を購入しました。
これで暑い夏だからこそ、かき氷を食べる楽しさに
変えれるような気がしています。
とにかく息子は甘いものには目がありません。
かき氷のシロップなんかも大好物です。
なのでかき氷機を買うってなった時もひときわテンション高かったです。
ふと、シロップを買いに息子と近くのスーパーに行った時のこと。
並んでいるシロップをみて、
「これがいいこれは何味なん?」って息子が質問してきました。
「ブルーハワイだよ」って僕は回答。
「ブルーハワイって何味なん?」となったので、
「甘い味だよ」と回答。
というかそれしか答えようがなく(苦笑)
そのあと、
「そういえば小さいころからブルーハワイってあったけど、
なんでブルーハワイなのか、どんな原料を使っているのか、
そもそもブルーハワイって他のシロップと何が違うのか」
気になってきました。
もしあなたが子供に聞かれたら何て答えますか?
ちょっと回答に詰まってしまったそこのあなた(^^♪
気になった人は引き続き読んでみてください。
そもそもかき氷のシロップにあるブルーハワイの名前の由来は何?
レモン・イチゴ・メロン・・・
こういったシロップが並ぶ中で、ブルーハワイって。。。。
みんなフルーツの名称なのにブルーハワイだけ変な名称ですよね。
そもそも名前の由来って何からきているのだと思いますか?
実は、カクテルに「ブルーハワイ」っていう名前があるらしいのです。
これです。
おそらく南国のイメージをもたせ、トロピカルな味をイメージさせたかった。
そこでちょうどいいネーミングのカクテルを見つけてそのままシロップの名前に
したんでしょうね。
青を連想できるからって”ブルーシー”よりも”ブルーハワイ”の方がイメージよいですしね。
ただ、日本かき氷協会の担当者によると、
すべての青色のシロップがブルーハワイと呼んでいるのではないそうです。
ブルーシロップという名前で売り出されているものもあるそうですよ。
おそらくシロップを作った人は赤・緑・黄色と「色」から製造し、
青も作りたくなった。
それでなけなしにカクテルからネーミングをもってきたんだと思っています。
かき氷のシロップに使われているブルーハワイって何の原料なの?
どのブルーハワイのシロップも鮮やかな色してますよね。
これって原料は何なんでしょうね。
調べてみました。

原料名:果糖ブドウ糖液糖、はちみつ、食塩、甘味料(サッカリンNa、ステビア、甘草)、酸味料、保存料、リン酸塩(Na)、香料、着色料(青1)
なんか添加物だらけですね。
あの鮮やかな色は上記の成分の中の合成着色料なのでしょう。
なんかかけたくなくなってきたなあ(苦笑)。
他のシロップどうなんでしょうね。
合成着色料が変わっているだけ?とか。まさか。。。
かき氷のシロップって同じ味なんじゃないか?ブルーハワイを調べたのがきっかけでわかったこと
ついでに他のシロップの全成分も調べてみることにしました。
レモン
イチゴ
メロン
・・・全部同じじゃないですか。
”みぞれ”はどうでしょうか。

原料名:果糖ブドウ糖液糖、はちみつ、食塩、甘味料(サッカリンNa、ステビア、甘草)、酸味料、保存料、リン酸塩(Na)、香料
合成着色料が入っていないだけで他の原料は同じじゃないですか。
けど、食べてるとシロップごとに
味が違ってるような感じがするんですけどね。
かき氷シロップの味を決定づける要素は「香り」と「色」
人物学的には、
「味」というのは視覚・臭覚・味覚の3つで決定づけられるそうです。
これらのシロップ、実は味覚のほかに「香り」と「色」によって
味を変えていたのです。
ふと、芸能人の格付けチェックを思い出しました。
一流を豪語する芸能人が目隠しをして食べると、
スーパーで購入したアメリカ産牛肉900円を
目隠しだと100グラム2万円近くする松坂牛のステーキと
間違えるくらいなんです。
味覚以外に視覚・臭覚から入る情報も味の決定要素として大きいということですね。
かき氷のブルーハワイシロップまとめ
・ブルーハワイの名前の由来はカクテルから
・ブルーハワイの原料は他のシロップと同じだった(別にハワイの●●が原料で使われてるわけではない)
・味が違うと感じるのは香料と色でも人間は味を決定しているから
(補足として抹茶シロップ、コーヒーシロップとかは除く。あくまでも昔ながらにあるシロップのこと。)
んーしかし、レモン、メロン、イチゴの香料なら想像つくんですけど、
ブルーハワイの香料って想像つきませんね。
とりあえず息子への回答は「甘い味」→なんと答えようかな。
おすすめの回答があれば教えてください(笑)。
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