ビジョナリーカンパニー2を読んで
こんばんわw
今マクドでコーヒーをたしなみながらのアップです☆
「なるべく噛み砕いて」をモットーにまとめました、、、
ということで上記タイトルに。追記、ご指摘、歓迎です。。。
サブテーマ「永続する企業を1から築き上げるのは何が必要なのか」
■どういった企業を調査したか?
1965年~1995年の間で株式運用成績が市場平均の3倍以上飛躍したアメリカの企業11社を15年間調査。
その中で飛躍した企業に共通なもの、比較対象企業との違いなどを記している。
■良い企業を偉大な企業に変えるために必要なリーダーシップの型とは?
少し想像していたリーダー像とは違っていた。
物静かで、控えめ、謙虚、無口、内気、丁寧、穏やか、目立たない、飾らないといった人柄。
ただ、偉大な企業に飛躍させるためなら自分自身を捨て、
禁欲的になんでも実行させる不屈の精神をもった意思の強さを持っている。
何故そのような意思の強さを持てるのか?それは自分が好きな仕事、
自分にとって大切な仕事をしているのであれば、必然的に偉大さを追求せずには居られなくなるからだ!
■リーダーはどういったことに取り組んできたか?
○最初に人を選びその後に目標を選ぶ
何をすべきかを先に決めてしまうと、それに応じた人を雇うことになる。
ただ、時代の流れで環境が変わり、
事業自体の方向性を変えざるを得なくなると適応することができない。
そこで偉大なリーダーはどうしたか?
専門知識、学歴、業務経験での採用でなく、基礎力、性格を重視した。
また、会社を偉大な企業にするためにそれぞれの強みを活かしていく能力がリーダーに求められる。
○厳しい現実を直視
厳しい現実に取り組み、その中で勝つ方法を見出していくためにも、真実に耳を傾ける必要がある。
耳を傾けるために、上司が部下に意見を聞く機会を設け、決して避難せず、質問し、
掘り下げることが重要である。
○3つの円が重なる部分のみに注力することで勢いを加速させる
3つの円とは、
【①世界一になれることができるか②情熱をもって取り組めるもの③経済的原動力になるもの】。
これらを見つけるのに掛かる所要年数は平均4年。
選択と集中をし、ここに当てはまらない、色々なビジネスには手を出さない。
革新的な技術を取り入れる時も、この3つの円に適合しているかを考え、
慎重に選び利用することで、先駆者になる。
よって成長の過程をたどることが出来る。
■まとめ
性格・人柄・基本的な能力(言い換えると理念)で採用し、個々の強みを把握し、
ある程度の仕組みの中で運営することで、
個々のやる気を引き出すにはといったような労力はかけることなく、企業が活性化していく。
その中で、課題にも直視し、解決していくことが大切。また、あれこれ手を付けずに、
一番になることのビジネスにチャレンジし、
追求していくことで、人・モノ・金が集まる飛躍の道をたどる。
また、リーダーにはやってやる!!という並みならぬ熱意と意思の強さが必要。
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